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この記事は2017年6月5日に更新されました。

 

近年は里帰り出産をしない家庭も増えてきていますが、それでも里帰り出産を選択し、実母が近くにいる環境でしばらく子育てを行うことには強い安心感があります。里帰り出産にあたっては所定の手続きや適切な時期があるので、判断に迷ったときは、こうした点も判断の材料になります。

 

里帰り出産が選ばれる理由

里帰り出産は実母がいるふるさとで出産を行い、その後1~2カ月の期間、子育てを行うことを言います。

里帰り出産が選ばれる理由はなんといっても子育て経験者である実母が近くにいることで、大変な助けを得られるからですね。「あなたも小さい頃は・・・」なんて話が出てくるのも、里帰り出産ならではのやりとりかもしれません。

 

里帰りにぴったりの時期とは


里帰り出産はある日突然思い立って行動に移せるものではありません。病院や受け入れ先の地域の病院、実家、そして健診チケットの扱いや行政上の手続きなど、いくつか検討しなければならない事があります。パパの協力が必要になる場面も出てきますので、妊娠が発覚し子供の成長が確認できたタイミングでどちらにするか決めるようにしましょう。

里帰り出産のために移動する適切な時期は、妊娠9カ月ごろとされています。妊娠32週~妊娠35週が目安ですね。これ以上先になってしまうと、突然の負担にママの体が耐えられなくなってしまったり、移動が困難になってしまったりうすことも考えられます。特に早産が予想される場合には細かい日程調整が必要となりますので、時期が迫ってきたら可能な限り赤ちゃんの状態や時期の目安について医師と相談するようにしましょう。

妊娠9カ月より前の里帰りももちろんできますが、パパが少し気がかりですね。やむをえない事情を除いては可能な限りパパにお腹の成長を見せてあげた方が、パパの中の現実味も増します。いよいよとなったときの移動の方が、互いを支えあうのにベスト。そのため妊娠9カ月ごろが最適とされているのです。

 

受け入れ先の病院に必要なもの

里帰り出産にあたっては、元々通院していた産婦人科の紹介状が必要です。紹介状にはこれまでの経緯や胎内の様子などが細かく記載されています。母子の健康状態を知ったうえでなければ出産は困難です。紹介状の用意は忘れないようにしましょう。また、これまでお母子手帳の記録も大切な情報源です。肌身離さず持参しましょう。

また、受け入れ先の病院を確認しておかなければなりません。いざ里帰りしたものの、受け入れ先の病院がいっぱいで受け入れられない、なんて、考えたくないですよね。そのため事前に受け入れ先の病院に里帰り出産をしたい旨を申し出て、どのような手続きが必要になるのか確認する必要があります。そのとき大体の時期や実家からの距離など、細かい点まで把握しておくようにしましょう。

受け入れまでの手続きは病院によってまちまちで、事前に検診を受ける必要がある病院、予約の前金を支払う必要がある病院などがあります。あらかじめ用意しなければならないものが複数あるので、余裕を持って確認するようにしましょう。

 

健診チケットは無駄にならない?


健診に当たっては各自治体がチケットを用意し、助成してくれましたね。しかしこチケットは各自治体が発行しているもので全国共通ではありません。そのため住まいの自治体外に転院するとチケットは使用できなくなります。転院先での費用は初めは自己負担となることを覚えておきましょう。でも、費用がそのまま自己負担となるわけではありません。転院先で負担した自己負担分は、あとで戻ってきます。この手続きは家庭が行わなければならない手続きです。提出すべき期間や方法、記入しなければならない書類などは自治体によって様々ですので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

 

無事に出産を迎えたら


いよいよ出産。わが子と初対面です。この先必要になるのは子供の出生届と保険加入です。

出生届は出産日を含めて14日以内に提出が必要です。提出先は本籍地のある地域役所、住民登録をしている役所、出産した地域のいずれかです。出産後、ママの容体が落ち着かずパパが動く場合は、事前にママから受け取らなければならない書類もありますので注意しましょう。

提出する人は原則子供の父母です。ただし、先のように提出が困難な場合は代理人でもできます。

出生届にあたっては印鑑、母子手帳、出生証明書、出生届が必要です。書類をそろえ、滞りなく手続きできると良いですね。

保険加入にあたっては国民健康保険加入の場合と社会保険加入の場合で手続きの内容が異なります。というより、申請先が変わるということですね。国民健康保険は住民票のある住所で手続きを行います。社会保険の場合は会社に申請し、所定の手続きを済ませればOK。いつの加入でも大丈夫ですが、早々に済ませておくと後がとても楽です。

 

いかがでしたか?手間がかかりそうに見えますが、大事なのはこれらの手続きは事前の準備を一人で行うと考えないことです。これらは病院や祖父母、パパの協力があってできること。役割をしっかりと振り分け、ママは出産に専念できるようにしましょう。だから、パパにこの記事を見せておくと・・・意外に頼れる一面が見れるかもしれませんよ。

 

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