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この記事は2018年4月25日に更新されました。

妊娠が発覚してから妊婦健診、分娩までの流れをすべて病院が担ってくれるかというと、そうではありません。たとえば里帰り出産を考えたり、ちょっと離れたところでの分娩を考えている場合には、予めどこにするのかを決め、かかりつけ医に相談しておく必要があります。また、分娩予約も直前になってからではすでに予約でいっぱいだったということも見られます。予定月が確定したら、すぐに分娩をどこでするのか、考える必要があります。

お産施設のいろいろ

お産ができる施設には、医療センタ―、総合病院、大学病院、母子医療専門病院、助産所、自宅、個人病院、など多くあります。それぞれに一長一短ありますが、ママの状態、赤ちゃんの状態、自宅からの距離、費用など、バランスのとれた場所を選ぶようにしましょう。

分娩予約をするのはいつからにしよう?と、悩んでいるうちに、気づけば希望の病院は予約でいっぱいだった…など、実は人気の病院では妊娠5週目で予約しないと間に合わないようなところもあるほど。産院や病院によって予約しなければならない時期はまちまちですが、どんな病院であっても間際になってから急に予約したいとというのはやはり難しい話。時期や場所を考え、予め目星をつけておくのが望ましいでしょう。

特に里帰り出産を考えている方は、選べる病院も限定されてしまうので、一度電話や直接訪れて、予約の方法や時期について確認しておくと安心です。こちらも病院により対応はまちまちですが、電話だけでも分娩予約ができる病院もある為、必ずしも訪れなければならないというわけではありません。一度来てくださいと言われた場合には、実際に訪れるか病院を変更するかのどちらかですが、さほど遠い距離になくママが安心して過ごせると考えているのであれば、実際に尋ねてみると良いでしょう。

残念ながら分娩施設は減少傾向にある為、すぐに予約が埋まってしまい制限されていることもしばしば。勿論理由は施設の減少だけでなく、担当医の減少など理由としては複数考えられますが、妊娠したら絶対に安心して施設で産むことが出来る、というわけではないのです。分娩予約を早く行われるようになった背景にはこういった問題があるからともいえます。ただ、大切なのはあくまでゆとりを持った生活を送ること。その点を考えれば、早い分娩予約も見方によってはゆとりをもっての行動、と考えられます。

 

センター病院のメリットデメリット

センター病院と総合病院で確実な違いはありませんが、地域の拠点として構えているのがセンター病院、5つの診療科を含む病院が総合病院として考えられています(総合病院は1996年に医療法の改正で廃止されているので、現在でも名称として残っている場合は、あっても新しい施設ではないと考えて下さい)。

これら二つに共通しているのは、病床数が多いこと、診療科が多いため複数の診察を受けることも可能であること、設備が整っているため緊急時の対応がスムーズである事などが考えられます。

 

個人病院のメリットデメリット

個人病院は小規模なので、個別的なケアや、あるいは妊娠の頃からお付き合いのある病院ならより親密にケアしてくれる関係であると言えます。また、特別なプランやケアを提供しているような個人病院では、費用がかさむかもしれませんがマタニティライフを充実させたいママたちには、快適さも得られることもあるでしょう。

しかし小規模であるが為に、人気の病院はすぐに満床になってしまうこと、空いていたとしてもあまりなじみのない個人病院では、ママに不安感がうまれてしまうこともあります。

助産院は産婦人科とどう違うのでしょうか?

先ほどの総合病院・センターには産婦人科が設けられていますね。ですから、総合病院・センターでは医師が担当します。これに対して助産院でお産を担当するのは医師ではなく、助産師さんが担当することになります。

 

助産施設のメリットデメリット

では助産院ではどのような良いことがあるでしょうか。

助産院は大きな病院とは違い、基本的に助産師が入院中から分娩までを担当するので、親密な間柄でお産を迎えられるということが考えられます。また、助産師さんの資格は女性限定なので、男性の目を気にしてお産を迎える必要がありません。

しかし助産師さんは医者ではないので、医療行為ができません。つまり妊娠中のトラブルに即座に対応できないというのがデメリット。分娩時の会陰裂傷が産婦人科に比べて大きくなりやすいです。

人気のある病院が必ずしも自分に合う病院であるとは限りません。確かに人気があるというのはママたちに支持されている証拠。その分安心度は高いかもしれませんが、たとえば口コミの量が必ずしも信憑性ではありません。

 

大切なのはママ自身にあった病院を選ぶということ。特にかかりつけ医や信頼できる人が近くにいてほしいなら、こういった方たちと相談しながら決めるのも大いに大切なことでしょう。

安心して入院生活を送れること、そして周囲の人たちの助けが得られやすい環境にあることなど、ママの状態を支えてくれる人がいることが大切です。

 

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