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妊婦さんが最初に直面する大きなピンチ、つわり。今回はつわりの正体について迫っていきます!

 

目次

・つわりはなぜ起こる?

・つわりの起こる時期

・つわりと流産は関係がある?

 

つわりはなぜ起こる?

妊娠と言えばつわりですが、実は未だにつわりが起こるメカニズムは解明されていません。そのため、つわりの原因についての記述は、本やサイトによってまちまちであることが多いです。今回はその中からいくつかの説をピックアップしてみました。

<ホルモンバランスの乱れが原因説>

女性は妊娠することで、黄体ホルモンやhCG(妊娠検査薬が陽性反応を示すホルモン)が大量に分泌されます。このタイミングがつわりの起こる時期と重なっているため、これらの急激な変化に身体がついていけなくなり、つわりが起きてしまうのではないか、と言われています。

<赤ちゃん異物説>

妊婦の身体がお腹の中の赤ちゃんを異物だと判断してしまい、アレルギーの様な反応を起こしてしまっているため。

<自律神経失調症説>

急激な身体の変化に自律神経がついていかず、一種の自律神経失調症に陥ってしまっているのではないか、とする説。

<母体を守るため説>

妊婦にとって毒となる食べ物を吐き戻しているため。

 

これらの説は全て仮説です。この中に正解があるかもしれませんし、全て間違っているのかもしれません。現状、最も有力な説は<ホルモンバランスの乱れが原因説>とされています。今後の研究に期待しましょう。

 

つわりの起こる時期

つわりの時期は人それぞれですが、妊娠6週目~7週目に始まる人が大半です。早い人では妊娠4週目頃から始まる人もいます。

妊娠6週目頃から始まったつまりは、妊娠9週目~10週目頃にピークを迎えます。この時期を過ぎれば、ほとんどの妊婦さんのつわりは落ち着いてきます。妊娠14週目~16週目(安定期に入る直前)にはつわりの終わりを感じることが出来るでしょう。

「安定期に入ってもつわりが続いている」という方は、もしかすると大きくなったお腹が胃を圧迫しているために気持ち悪くなっているのかもしれません。係りつけのお医者さんに相談してみましょう。

 

つわりと流産は関係がある?

約15%の確率で起こる流産。よく「つわりがひどいのは赤ちゃんが元気な証拠」と言いますが、これには科学的な根拠はありません。つわりが酷くても流産してしまう人はいます。一方で、つわりが全く無かったのに安産に至る人もいるのです。また、「ある日、突然つわりが無くなって心配したけど、無事に出産出来た」という声もあれば、流産後も妊娠組織が全て排出されるまでつわりが続いた、という人もいます。流産とつわりには直接的な関係は無いのです。

最近の研究で、「つわりの有無によって流産の確率が違うことが判明」したらしいのですが、この説はまだまだ調査段階です。「つわりがもたらす副次的な効果が流産を防いでいるのではないか」との見方もあり、本当に確定的な説となるのは数年後のことになるでしょう。参考に原文記事(英語)のURLを載せておきます。

http://www.wsj.com/articles/the-upside-to-morning-sickness-1406563253

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