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妊娠中に起こる腹痛と腰痛。流産の兆候の1つとされていますが、この痛みだけで流産と判断することは可能なのでしょうか?

 

目次

・妊娠中の腹痛、痛みの原因は?

・妊娠中の腰痛、場所によって原因は違うもの

・腰の痛み方で流産か分かる?

 

妊娠中の腹痛、痛みの原因は?

妊娠中の腹痛。デリケートな時期だけにドキッとしてしまいますよね。でも、そのほとんどは特に問題の無い腹痛です。女性は妊娠すると、腹痛が起きやすい状態になってしまうものなのです。お腹の痛み方別に考えられる原因をまとめました。参考にしてください。でも、最終的にはお医者さんの指示に従ってくださいね。

<重い痛み、鈍痛の場合>

胃腸や膀胱が強く圧迫されていると、重い下腹部痛が起こります。特に便秘気味の場合は、腸内に溜まっている便やガスによってより痛みが増すこともあります。

<チクチクした痛みの場合>

子宮が大きくなってくると、子宮を支える靭帯が引っ張られたり、まわりの筋肉が緊張したりすることがあります。その時に起こる痛みです。また、子宮によって骨盤が圧迫され、骨盤まわりの血流が悪くなっている場合にも、この様な痛みが発生します。

 

妊娠中の腰痛、場所によって原因は違うもの

妊娠中には腹痛だけではなく、腰痛も起こります。こちらも痛む場所によって、ある程度は原因を特定出来ます。

<腰に広がる様な痛み、下腹部・足の付け根・もも・足の方まで痛む場合>

恥骨結合機能不全と呼ばれ、妊娠15週~28週に起こりやすい腰痛です。原因は、妊娠によって骨盤への負荷が変化したこと。痛みは徐々に増していき、出産後に完治する人もいますが、産後数ヶ月間に渡って痛みが続く人もいます。

<腰の真ん中や腿の後ろの痛み>

一般的な腰痛です。専門用語で言えば、腰椎と仙骨の痛みです。妊娠中の体重増加によって姿勢が変わり、腰が湾曲することによって起こりやすくなります。

<足の付け根やももの後部、お尻が頻繁に痛む場合>

出産に備えて分泌されるリラクシンというホルモン物質によって靭帯が緩み、その影響で生じた痛みです。体重増加に伴って痛みが増します。

 

腰の痛み方で流産か分かる?

流産の時に腰痛を感じる人がいることは事実です。しかし、腰痛の程度は人それぞれですし、腰痛=流産とは限りません。というよりも、腰痛のほとんどは流産とは無関係であると考えて良いでしょう。

もし、腰痛以外に下腹部痛やめまい、吐き気、不正出血があった場合は、すぐに病院へ行きましょう。この様に複数の症状が見られる場合は、流産である可能性が高いです。でも、きちんと受診すれば妊娠を維持出来るかもしれません。諦めないでくださいね。

 

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