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つわりで妊娠に気づいて、その後の検診で心拍が確認できても、残念なことに赤ちゃんが小さいままで育たなかったり、心拍が弱いまま流産してしまうこともあります。初期の流産は染色体異常など受精卵そのものに問題があることが多いのです。とても悲しい出来事ですが、決して自分を責めずにまたお腹に戻ってくれる日を待ちましょう。

 

目次

・初期流産について

・つわりと流産の関係

・流産の心配がなくなるのはいつ?

 

初期流産について

「妊娠初期」は妊娠4~15週(妊娠2~4ヶ月)の時期を指します。初期流産の確率は10~15%といわれていますが、その後の流産の確率は格段に低くなり、安全度は高まります。

流産の大多数が妊娠初期に起きており、この時期の流産は胎児側に染色体異常などの原因があるため発生するといわれています。ほとんどの場合、受精卵の異常が原因ですから、母体側で防ぐ方法がありません。

しかし、3回以上流産を繰り返す場合を「習慣流産」と呼び、母体にも流産の原因となるなんらかの問題がある可能性が疑われるため、検査が必要となります。

つわりと流産の関係

個人差はありますが、早い人では月経予定日の1週間から10日後くらい、遅い人で妊娠8週目くらいから始まるケースがあります。ほとんどの場合、妊娠11週目くらいにはつわりは収まりますが中には臨月まで続く妊婦さんもいるようです。

しかし、つわりがある=赤ちゃんが元気でいる、とは限らないのが悩ましいところです。この時期は、先に書いたように、初期流産の発生率が高い時期です。おなかの中で赤ちゃんが成長を止めてしまっても、胎盤があるうちはつわりも続くことがあります。つわりが続いても、鮮血の出血があるなど異変があった場合には、すぐ病院の診察を受けてください。

また、激しいつわりに苦しんでいた妊婦さんが急につわりがおさまってしまった場合にも、病院の診察を受けたほうがよいでしょう。

流産の心配がなくなるのはいつ?

通常妊娠6~7週程で赤ちゃんの心拍が確認できます。この心拍確認が妊娠における一つの区切りとなり、無事に確認ができると母子手帳が発行されるのです。

心拍確認後の流産の確率は3~5%だと言われています。確かに妊娠初期の心拍確認後、流産する可能性は減少する傾向にあるようです。

しかし、実際に重要なのは心拍の有無ではなく、正常に赤ちゃんが成長しているかどうかなのです。無理をせずに身体をゆっくり休めてストレスをためないように心がけ、栄養価の高い食事を心がけたり、身体を冷やさないようにするなどの予防をすることで、赤ちゃんの成長を助けてあげるようにしてくださいね。

本当に初期流産の危険性が去ったと言えるのは妊娠12週以降です。この頃になると赤ちゃんの大きさは全身3cm以上に達し、心臓他内臓機能が発達し生命力が格段に高まってくれるのです。

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