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「戌の日の祝い」、皆さんはご存知でしょうか?今日では安産祈願をする人自体が減少傾向にある様ですが、せっかく日本に古くから伝わる伝統行事です。「そんなこと今どき誰もしない」と切り捨てる前に、ちょっと考え直してみませんか?

 

目次

・戌の日の祝い(帯祝い)とは?

・安産祈願のQ&A

・腹帯って本当に必要?

 

戌の日の祝い(帯祝い)とは?

戌の日の祝いとは、妊娠5ヶ月目の一番近い戌(いぬ)の日に、岩田帯という腹帯を締めて安産祈願をする日本の伝統行事。戌がたくさん子供を産み、お産が軽いことにあやかっているそうです。

戌は十二支の11番目にあたるため、戌の日は12日おきにめぐってきます。

 

安産祈願のQ&A

戌の日の祝いに関する基礎知識をQ&A形式でまとめてみました。

 

Q.安産祈願に行くのは戌の日じゃないとだめ?

A.安産祈願は戌の日でなくても大丈夫です。戌の日以外に安産祈願へ行ったという妊婦さんもたくさんいます。安産祈願で有名な大手神社などでは、戌の日に限らず毎日受け付けを開いてくれていることが多いです。逆にそういった神社では戌の日に大混雑が予想されるので、あえて日付をずらして行くというのもアリかもしれませんね。

 

Q.安産祈願は代理で行ってもらっても大丈夫なの?

A.事前に神主さんへ確認する必要はありますが、大抵の神社では代理人を受け付けてくれます。体調が芳しくない、どうしても仕事を抜けられないという場合には、ご両親やご兄弟などに代理で行ってもらいましょう。

 

Q.安産祈願の流れは?私は何をしたら良いの?

A.まず、手水舎でお清めします。その後、神札所で安産祈願の申し込みをしましょう。ここで初穂料(はつほりょう)を支払ってください。後は神主さんの指示に従っていればOKです。神主さんにお祓いと祝詞奏上をしてもらい、最後に二拝・二拍手・一拝します。神主さんから授与品を受け取ったら安産祈願は終了。所要時間は約10分です。

 

Q.初穂料はどのくらい準備すればいいの?

A.初穂料には具体的な金額というものがありません。気持ちの問題です。一応の相場は5千円~1万円ということになっており、帯を購入する場合は2千円程度プラスすれば十分です。どうしても不安な場合は、正直に受付で聞いてみてください。

 

Q.安産祈願で有名な神社・お寺は?

A.定番の神社やお寺は、水天宮、子安神社、八幡宮、塩竃神社、中山寺などです。もちろんこれらの他にも安産祈願出来る神社やお寺はたくさんあります。まずは近所の神社に問い合わせてみましょう。

 

 

腹帯って本当に必要?

腹帯とは、さらし布の帯のことです。岩田帯とも呼ばれます。海外にはガードルなどはありますが、腹帯の様なものは存在しません。妊娠5か月目以降に腹帯を巻く風習は、日本独自のものなのです。

腹帯には2つの効果があります。一つは、帯によってお腹の位置が固定されて楽になること。もう一つはお腹の冷えを予防出来ることです。

この様に腹帯には色々なメリットがあるのですが、妊婦さんの状態によっては腹部を圧迫すべきでない場合もあります。腹帯にはコルセット状のものや、ガードルに似ているタイプのものもあるので、医師とよく相談した上で身に付ける腹帯を決めましょう。

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