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超音波検査でお腹の中の赤ちゃんの様子が見られる様になると、「ついに自分も母親になるんだな」という実感がわいてきますよね。始めは同じ人間とは思えないほど小さかった赤ちゃんが、毎週少しずつ人間らしい形になっていく様子は、面白くもあり感動的でもあります。今回は、ネットや情報誌などでよく見かける「胎嚢(たいのう)」「胎芽」という言葉について詳しく見ていきましょう。

 

目次

・胎嚢と胎芽とは?

・胎嚢の成長の様子とは?

・胎嚢確認後の流産

 

胎嚢と胎芽とは?

胎嚢とは、子宮の中にある小さな袋のことです。妊娠すると、赤ちゃんはこの袋の中で成長していきます。超音波検査時、羊水や卵黄嚢などと一緒にこの胎嚢が確認されると、正常妊娠が確定され、子宮外妊娠の可能性を否定出来ます。

胎嚢は妊娠4週の終わり頃~5週頃に見られる様になります。丁度、生理予定日を1週間過ぎた頃にあたります。

胎芽(たいが)は、妊娠10週(胎齢8週)未満の赤ちゃんのことを言います。10週以降の赤ちゃんのことは「胎児」と呼びます。赤ちゃんは受精卵の着床時から胎芽と呼ばれる様になり、人間らしい骨の形成が始まる頃に胎芽期を卒業するのです。

 

 

胎嚢の成長の様子とは?

胎嚢の成長スピードは下の通りです。ただし、胎のうの大きさにはバラつきがあり、個人差もかなり大きいです。この数値よりも小さいからといって、すぐに流産には結びつけない様にしてください。

・妊娠5週目・・・10mm~25mm

・妊娠6週目・・・15mm~30mm

・妊娠7週目・・・20mm~37mm

・妊娠8週目・・・22mm~47mm

・妊娠9週目・・・30mm~55mm

・妊娠10週目・・・35mm~70mm

・妊娠11週目・・・40mm~80mm

 

胎嚢確認後の流産

胎嚢が確認されれば正常妊娠であることが確定するので、とりあえず一安心は出来ます。しかし、この時期の流産確率は約12%と言われていますから、まだまだ気は抜けません。

健診で胎嚢を確認した後でも、胎嚢の形がいびつだったり、胎嚢の成長が止まっていたりすると、医師は「流産の可能性が高い」と判断を下します。また、子宮内で出血が起きている場合も、流産と診断されることがあります。

妊娠中に起こる出血は放置すべきではありませんが、特にこの時期の出血は、微量であっても病院へ連絡する様にしましょう。

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