スポンサードリンク

妊娠中の腹痛はみんなが経験しているものです。・・・とは言っても、やっぱり腹痛が起きたら不安になってしまいますよね。今回は妊娠中の腹痛の原因とその対処法についてです。

 

目次

・流産の種類

・妊娠中の腹痛=流産?

・腹痛が起きた場合の対処法

 

流産の種類

妊娠初期に起こりやすい流産ですが、この流産には色々な種類があります。

・化学的流産

化学的流産とは、受精卵が体外に排出されてしまった状態のことを言います。妊娠5週中までに起こる現象です。

名前に「流産」という文字が入っているため紛らわしいのですが、厳密には流産ではありません。化学的流産は産婦人科でも「流産回数」としてカウントされないものです。

・切迫流産

妊娠22週未満に起こります。茶褐色の出血が見られることが多い様です。切迫流産では、まだ赤ちゃんは子宮内に留まっていて流されてはいません。きちんと処置をすれば、妊娠の継続が可能な流産です。

・進行流産

切迫流産の症状が悪化すると進行流産となります。進行流産になってしまうと、本格的な流産を避けられない状態となります。妊娠を継続することは出来ません。

・稽留流産

妊娠22週未満に起こります。胎芽や胎児が子宮内で死亡し成長が止まった後も、そのまま子宮内に残ってしまっている状態のことをいいます。

 

妊娠中の腹痛=流産?

妊娠初期~妊娠中期頃は、腹痛を訴える妊婦さんが多いです。妊娠中に腹痛が起こるととても不安な気持ちになりますが、そのほとんどは流産に直接結びつくものではありません。

元々、妊婦さんは腹痛が起きやすい状態になっています。妊娠することで子宮まわりの筋肉や靭帯が強張り、その時に起きる痛みが「腹痛」として表れていることがほとんどなのです。特に身体が冷えていると、この腹痛を感じやすくなってしまいます。普段から身体を温めるように心がけましょう。

また、妊娠中は便秘・下痢が起こりやすいため、これが原因で腹痛を起こしている可能性もあります。産婦人科では妊娠中でも飲める整腸剤を処方してくれますから、お医者さんに相談してみてください。

この様に、腹痛のほとんどは自然な現象なので、あまり心配する必要はありません。しかし、流産の兆候とされている、出血・腰痛・基礎体温の急な低下などの症状が腹痛と共に見られた場合は、すぐに病院で診察を受けてください。

流産時の腹痛は、生理痛に似ていると言われています。一方で、流産時に腹痛を全く感じない人もいます。進行流産の時には腹痛が酷くなるものですが、普段の生理と変わらなかったと言う人もいれば、意識を失って救急車で運ばれたという人もいます。流産での腹痛の度合いは人それぞれなのです。

 

腹痛が起きた場合の対処法

妊娠中に腹痛が起きた場合、まずは安静にして様子を見ましょう。この時、性器からの出血が起きているかを確認してください。血の色が鮮やかな赤だった場合や、明らかに大量出血している場合はすぐに病院へ連絡しましょう。

安静にしている間も、定期的に出血の有無を確認してください。出血量が次第に増えてきている場合や、血の色が少しずつ鮮やかな赤に変わってきている場合は、やはり病院へ行きましょう。

この後、1時間経っても腹痛がおさまらない・出血が止まらない場合、病院で診てもらってください。

 

スポンサードリンク