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妊娠初期の流産は自力で防ぐことが難しいと言われていますが、それでも週数ごとの流産確率を知っておきたいという方は多いと思います。今回は妊娠週数の正しい数え方、週数ごとの流産確率や起こりやすい流産の種類についてです。

 

目次

・妊娠週数の数え方と週数ごとの流産確率

・妊娠初期の胎児の様子

・化学的流産・稽留流産は何週頃起きる?

 

妊娠週数の数え方と週数ごとの流産確率

妊娠から出産に至るまでには40週かかると言われています。

昔、WHOが「受精から出産に至った日数」を調査したところ、妊娠期間は平均280日±15日であることが分かりました。この結果から、WHOでは妊娠週数について下の様に定義しました。

・妊娠の正常持続日数は280日である。

・28日を1ヶ月、7日を1週とする。

・妊娠持続を10ヶ月/40週とする。

・妊娠週数は満で数える。

このルールにしたがって妊娠週数を数えると、この様になります。

・1月1日・・・妊娠0週0日 ←この日が最終月経日です。最後に生理の来た初日が0週0日になります。

・1月2日・・・妊娠0週1日

・1月7日・・・妊娠0週6日

・1月8日・・・妊娠1週0日 ←7日で1週となるので、0週7日にはなりません。

流産は全妊婦さんの約1割に起こるとされていますが、妊娠週数によってその確率は変わってきます。

・妊娠0~3週(妊娠1ヶ月)での流産・・・全体の約1割

・妊娠4~7週(妊娠2ヶ月)での流産・・・全体の約5割

・妊娠8~11週(妊娠3ヶ月)での流産・・・全体の約3割

妊娠12週以降は、流産確率がかなり下がり、安定していきます。

 

妊娠初期の胎児の様子

<妊娠0~3週(妊娠1ヶ月)>

赤ちゃんのサイズは約1mmです。まだまだ信じられないほど小さいですが、少し前までは0.1mmしかない受精卵の中に納まっていたわけですから、これでもかなり大きくなっているのです。

<妊娠4~7週(妊娠2ヶ月)>

超音波検査で子宮の中に胎嚢が見られる様になり、妊娠を確認することが出来ます。妊娠6週頃になると、赤ちゃんの心臓の動きが確認出来る様になります。

<妊娠8~11週(妊娠3ヶ月)>

胎芽を卒業して胎児へと成長します。この頃から頭身がつき始め、頭や胴、手足の区別もはっきりしてきます。手足の指に付いていた水かきも無くなり、人間らしい手の形に変わります。妊娠11週の終わり頃になると外性器が出てくるので、男女の区別がつく様になります。

 

化学的流産・稽留流産は何週頃起きる?

化学的流産は妊娠5週中までに起こります。受精日を2週0日とした場合、3週間後の5週6日までに起こるということです。

化学的流産は、胎嚢が出来る前に起こる流産です。そのため、胎嚢が出来る頃、つまり妊娠6週0日以降の流産は化学的流産の扱いにはなりません。

稽留流産とは、妊娠22週未満に起こる流産です。胎芽もしくは胎児が子宮内で死亡し、そのまま子宮内に残ってしまっている状態のことを指します。妊娠4~8週に見られ、特に妊娠6~7週に起こりやすいです。

 

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