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妊娠中には色々な出血が起こります。その1つが「おしるし」。おしるしが起こるかは妊娠毎に違います。前回はおしるしが来なかった人でも、今回は来るかもしれません。おしるしについてお勉強してみましょう。

 

目次

・おしるしとは

・おしるしが来たらどうすべき?

・こんな出血は危険!

 

おしるしとは

おしるしはお産の直前に見られる、少しネバネバとした出血のことです。全ての妊婦さんに必ず来るものではありませんが、お産の約3日前~1日前に現れると言われています。

おしるしの正体は、剥がれ落ちた卵膜です。お産が近付くと、お母さんの子宮や子宮口は活発に動くようになります。すると、その刺激で卵膜の一部が剥がれてしまうことがあり、その時に少量の出血が起きるのです。それが「おしるし」という現象です。

出血の過程を知ってしまうと逆に「これって大丈夫なの?」と不安になってしまう方もいるかもしれませんが、おしるしは自然な現象ですから心配しなくても大丈夫です。もちろん、おしるしが来ないままお産を迎えたとしても、何も心配することはありません。おしるしを経験するのは、全妊婦さんの約20%程度。むしろおしるしを経験しない妊婦さんの方が多いのです。

「おしるしが来たらラッキー」というくらいに身構えていましょう。

また、おしるしと間違いやすい出血に内診出血というものがあります。内診出血は、病院での内診後に起こる出血です。内診後に少量の出血が見られた場合は、おしるしではなく内診出血かもしれません。

 

おしるしが来たらどうすべき?

おしるしは「もうすぐ出産本番ですよ」というサインです。ただし、破水しているわけではありませんから、おしるしが来たからと言って何か特別なことをする必要はありません。

出血が少量であれば病院へ行くことはありませんし、安静にしている必要もありません。入浴やシャワー、お散歩も出来ます。おしるしが来ても今まで通りに生活して大丈夫なのです。

どうしてもソワソワしてしまって落ち着かないのであれば、入院準備や退院後の食事の準備(色々なおかずやご飯を小分けにして冷凍しておくと便利です)をして気を紛らわせましょう。

 

こんな出血は危険!

おしるしの特徴は、「ネバネバとした」「少量」の出血です。それ以外の、特に以下の様な出血が見られた場合には、すぐに病院へ行きましょう。

・おしるしの量が増えてきている。

・出血が止まらない。

→人によっては何回かおしるしが来ることもあります。しかし、いずれも出血量はごくわずかです。次第に量が増えていったり、出血が止まらないということはあり得ません。別の原因を疑いましょう。

・下腹部に痛みがある。

 

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