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妊婦さんが最も恐れる事態、流産。流産は身体的にも精神的にも、妊婦さんに大ダメージを与えます。でも、そもそも流産とはなぜ起こるのでしょうか?そして、出来る限り流産を防ぐために何か出来ることはあるのでしょうか?

 

目次

・なぜ流産は起こるのか

・心拍が確認出来たら一安心?

・流産しにくい身体づくり

 

なぜ流産は起こるのか

流産は約15%の確率で起こると言われています。この確率は昔から変わっていません。

特に妊娠初期の流産が最も多く、その数は全流産の約9割を占めています。この頃の流産の原因のほとんどは、胎児側にあります。両親から受け継いだ遺伝子の組み換えが上手くいかず、極端に弱い子が出来てしまったり、途中で成長が止まってしまったり・・・。そういった胎児が流産という形で母体の外に出て行ってしまうのです。この現象は誰にも止めることが出来ません。防ぐことも難しいのです。妊娠初期の流産は誰のせいでもありません。

残りの1割は、子宮の病気など母体側に原因があるケースです。こちらの場合は、原因によっては流産を食い止めることも可能です。

流産の確率と母親の年齢には強い結びつきがあります。34歳未満の流産率は15%ですが、35~39歳では17~18%に上がります。さらに40歳以上の場合は25~30%とかなり高くなってしまいます。女性の年齢が上がるほど、流産率も上昇していく傾向にあるのです。

 

心拍が確認出来たら一安心?

「心拍が確認出来れば流産の心配がなくなる」という話を聞いたことはありますか?

流産は約15%の確率で起こります。そのち、妊娠12週未満の流産率が約13%、妊娠12週以降の流産率が約2%とされています。

超音波診断によって胎児の心拍が確認されるのは妊娠6週以降です。妊娠12週未満の流産率は約13%ですが、妊娠6週以降の流産率は約5%、もしくはそれ以下。そのため、「心拍が確認出来たら一安心」と言われているのです。

しかし、一度心拍の確認が出来ても、次回の検診では心拍が消えてしまったというケースも少なからずあります。この場合は流産ということになってしまいます。

 

流産しにくい身体づくり

流産しにくい身体をつくるために、今すぐに実践出来ることを紹介します。

・血行を良くすること。

・冷え性やホルモンバランスを改善すること。

・食事を見直して、栄養をたっぷり取ること。

・適度な運動

流産を繰り返してしまう場合は、病院での検査・治療も検討してみましょう。

何度も流産してしまうカップルの約4%、流産が習慣化してしまっているカップルの約7%に、親側の染色体異常が見つかると言われています。染色体異常を治療することは不可能ですが、「絶対に健康な子供が生まれない」というわけではありません。お医者さんと相談して、体外受精なども検討してみてください。

また、流産の一因ともなる子宮奇形(全不育症の約15%)や自己免疫異常(全不育症の約20%)は手術や薬によって治療することが出来ます。これら不育症を治してからもう一度妊娠を試みる、ということも考えてみましょう。

 

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