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妊娠4週から15週の期間は妊娠初期と呼ばれています。この時期は妊娠全期の中で一番出血することが多く、人によっては腹痛を伴うことも。突然の出血でパニックになってしまう妊婦さんもたくさんいます。妊娠初期の出血には様々な原因が考えられます。一つ一つ見ていきましょう。

 

目次

・妊娠初期の出血、原因は?

・着床出血について

・この出血はヤバい?

 

妊娠初期の出血、原因は?

妊娠した女性の身体は、子宮粘膜に充血が起こりやすくなります。その充血した部分にちょっとした刺激が加わることで出血を起こしてしまうのです。このような出血は決して珍しいことではありません。多くの先輩妊婦さんたちも経験していることです。まずは安静にして、気持ちと体を少し落ち着けましょう。すぐに出血が収まった場合でも、念のためお医者さんに意見を聞いてみてください。

ただし、16週目~22週目未満に赤や茶色の出血が見られた場合は注意してください。切迫流産の可能性があります。切迫流産は、お腹の中で赤ちゃんが流れないように踏ん張ってくれている状態です。赤ちゃんが生きていさえすれば妊娠を継続することが出来るものなので諦めないでくださいね。

また、全妊婦さんの1%~2%が妊娠判定前に着床出血を経験すると言われています。これは着床時に稀に起こる自然な出血で、異常なことではありません。

この妊娠判定前~妊娠初期にかけては妊婦さん本人も妊娠に気が付いておらず、「うっかり薬を飲んでしまった」というケースも少なくありません。確かに妊婦に薬はご法度とされてはいますが、それは薬の成分によります。まずは薬を飲んでしまったということ、何の薬を飲んだのかということを、お医者さんにお話ししましょう。絶対に自己判断だけで「この子はもうだめだ、中絶しよう」などと考えないようにしてください。

 

着床出血について

 

 

全妊婦さんの1%~2%が経験すると言われる、着床出血。着床出血は妊娠過程で発生する生理的な出血です。卵子が子宮に着床する際、その刺激によって子宮壁が傷つけられてしまうのが出血の原因です。人によっては腹痛を伴うこともあります。

着床出血の出血は生理とよく似ています。ただし、生理と比較すると少量で、出血期間も短いのが特徴です。ごく稀に鮮血が出たという方もいますが、基本的には通常の生理と同じような血が出ます。

着床出血には個人差があり、全く出血しない人もいれば、生理と見分けがつかなかったという人もいます。着床出血が起こるタイミングが生理と同時期であるため、「今回の生理は軽かったな」と思って見逃してしまう方も多いようです。

妊娠に心当たりがあり、生理がいつもより軽かった人は妊娠検査薬を試してみましょう。もしかしたら陽性かもしれませんよ。

 

この出血はヤバい?

妊娠初期の出血は、しばらく安静にしていることで自然とおさまることが多いです。しかし、以下のような場合は緊急事態です。急いで病院へ行きましょう。

・出血の止まる気配がない。

・血が鮮血だ。(血の量は関係ありません)

・妊娠12週以降の妊婦さん

切迫流産や切迫早産の危険性があります。

・不正出血がだらだらと2~3日続いている。

・激しい腹痛がある。

・出血の他にも気になる体調不良がある。

これ以外の出血の場合は、まずは安静が優先です。その後、出血がおさまってからでも構わないので、お医者さんに症状を連絡しましょう。今後どのようにすべきなのか、正しい対処法を教えてくれるはずです。

 

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