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妊娠初期には何かとトラブルが多いものです。つわりや食事、便秘など・・・気をつけないといけないことが盛りだくさん。妊娠初期症状の代表格はやはりつわりですが、実はその影に隠れて「腰痛」も症状の1つとされているのです。まだお腹が大きくなっていない段階での腰痛。その原因と対処法について見て行きましょう。

 

目次

・妊娠初期のトラブルとは

・腰痛を和らげるには

・こんな腰痛は要注意

 

妊娠初期のトラブルとは

妊娠初期には着床出血や妊娠初期症状、粘膜に傷がついたりと、何かとトラブルが絶えないものです。もちろん、何のトラブルも無く出産出来たという妊婦さんも大勢います。しかし、妊娠中のトラブルはいつ誰に起こるのか予測不可能なもの。予め知識を身に付けておいて、いざという時に正しく対処出来るようにしておきましょう。

まず、出血についてです。妊娠初期は出血しやすい身体になっているため、この時期の出血はあまり珍しいことではありません。内診やセックスの刺激で出血することもあります。しかし、下のような病気の可能性も考えられるので、出血が見られたときは必ず医師の判断を仰いで下さい。

・胞状奇胎:妊娠4~11週。胎盤のもととなる絨毛が病的に増殖する病気。子宮内容除去術を行う。

・子宮外妊娠:妊娠4~11週。子宮以外の場所に着床してしまうこと。手術で着床部分を切除する。

子宮外妊娠の場合、生理予定日の1週間後(妊娠5週目前後)に少量の薄い色の出血が見られます。その後、4~5日ほど出血が続くため、ちょっと遅い生理が来たと勘違いしてしまう方もいます。

生理とその他の出血を見分けるためには、妊娠検査薬を使ってみるのが効果的です。

・判定が陰性:生理

・判定が陽性:生理以外の出血(着床出血、子宮外妊娠など)

次に、妊婦さんが悩まされる症状の一つに腰痛があります。妊娠初期の腰痛の原因は、お腹に胎児が宿ることによって骨盤の中の靭帯が緩み、骨盤が開いてしまうためだと言われています。その後、妊娠が進んでお腹が大きくなってくると、今度は姿勢の変化による腰痛が起こります。

 

腰痛を和らげるには

腰痛を和らげる方法はいくつかあります。自分に出来る範囲で、無理なく実践してみましょう。

・軽い運動をする

運動することで血流が良くなり、コリが改善します。近所を少しお散歩するだけでも違います。

・横向きに寝る

仰向け寝は腰を痛めやすい寝方です。横向きに寝て腰の負担を無くしましょう。

・パートナーにマッサージしてもらう。

パートナーに背中をマッサージしてもらいましょう。腰痛緩和だけでなく、コミュニケーションの機会にもなります。

・骨盤ベルトや妊婦帯、ガードルを使う

骨盤を固定したり、腰が冷えないように対策することで腰痛を軽減します。

・下半身を温める

半身浴や足湯などで下半身を温め、腰痛を軽減します。出血がある場合でも、蒸しタオルなどで腰を温めることは問題ありません。ただし、湿布には妊婦さんに禁忌な成分が含まれていることもあるため、自己判断では使用しないようにしましょう。

 

こんな腰痛には要注意

症状が腰痛だけであれば、まずは上で紹介している対処法で様子を見ましょう。しかし、腰痛だけではなく、下腹部痛や出血も見られる場合は流産の危険性があります。すぐに病院へ行ってください。

腰痛と流産には、強い繋がりはありません。流産の場合は、腰痛というよりは下腹部の痛みやお腹の張り・出血を伴うことが多いのです。このような症状が見られる時は、迷わず病院へ行きましょう。

 

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