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「妊婦さんはストレスを溜めないように」…そんなこと言われても、なかなかコントロール出来ないのが日々のストレスの蓄積。ストレスが身体に悪いことは知っていても、何故悪いのか・妊婦としてどのようにストレスと向き合えば良いのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。

 

目次

・妊娠初期はストレスがいっぱい!

・ストレスは妊娠に影響がある?

・ストレスと上手く付き合っていくには

 

妊娠初期はストレスがいっぱい!

妊娠初期の妊婦さんはストレスでいっぱいなのです。妊娠が初めての女性ならなおさらのこと。毎日が初体験の連続ですし、分からないことや不安なことだらけです。

そもそも、「妊娠している」ということ自体がストレスになります。決して妊娠が嫌という意味ではありません。しかし、通常とは明らかに違う状態におかれていることで、身体の方が拒否反応を示してしまい、それが精神面にも悪影響を与えてしまうのです。

また、つわりによる吐き気や腹痛もストレスの原因となります。そんな時、家族などの話し相手がいれば気を紛らわせることも出来ます。でも、旦那さんが会社へ行ってしまって一人ぼっちになると、自分の内だけに苦しみを抱え込んでストレスを溜め込んでしまうという妊婦さんもたくさんいます。

 

ストレスは妊娠に影響がある?

昔から「ストレスは万病のもと」と言われています。

最新の研究では、「ストレスは身体の治癒能力を低め、脳を萎縮させ、染色体を変化させて、その影響は世代に渡るかもしれない」という説が出てきています。また、別の学術誌に発表された研究でも「ストレスは遺伝子に悪影響を及ぼすかもしれない」としています。これらはあくまで「かもしれない」という段階での話ですから、完全に鵜呑みにしてしまうのは危険です。そのような可能性がある、程度に認識しておきましょう。

しかし、ストレスは妊娠状態の維持には明らかに影響を及ぼすことが分かっています。強いストレスが溜まり緊張することでアドレナリンが上昇、その影響で毛細血管が萎縮して血行が悪くなります。これにより、栄養が赤ちゃんまで上手く運ばれなくなってしまうのです。また、ストレスによってプロラクチンという成分の数値が上昇すると、卵巣機能にストップがかかってしまいます。すると、妊娠維持に必要な黄体ホルモンの分泌が低下してしまいます。

これらのことが起こると、正常な赤ちゃんであっても流産してしまう可能性は否定出来ません。特に、胎盤内の血管内皮細胞がお母さんのものから赤ちゃん自身のものに置き換わる、妊娠16週までは注意してください。

 

ストレスと上手く付き合っていくには

ストレスを溜めないためには、無理をしないことが一番大切です。疲れたらきちんと身体を休めること。ゴロンと寝転がって休みましょう。

妊娠初期は、まだお仕事をされている妊婦さんも多いかと思います。その場合も、休憩時間は必ずお休みして、残業は出来るだけ避けるようにしてください。「そんなこと無理」と思った方も、まずは上司に相談してみましょう。あなたの上司は長年の社会人経験から、「いつかはこういった相談が来るだろう」ということは分かっているはずです。意外と頼りになってくれるかもしれませんよ。仮に上司が否定的だったとしても、話だけはしておくべきです。万が一、あなたが緊急入院することになった場合の対処法などを予め考えておく必要があるからです。

その他、大切なことをあげていきます。

  • 家族の協力(家事の分担など)
  • 慣れない土地への旅行や引越し作業は避ける
  • 突発的なイベントは出来るだけ避ける

ここまでお話してきましたが、ストレスが赤ちゃんに与える影響についてあまり気にしすぎないようにしてください。これが一番のストレス原因となってしまっては身も蓋もありません。普段通りに、心を落ち着けて過ごすことが重要です。

 

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