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一般的に、女性は35歳前後になると妊娠・出産成功率がガクッと下がると言われています。さらに40代にもなると、女性が妊娠する確率は5%以下にまで低下してしまいます。芸能人のニュースを見ていると高齢出産が珍しくないようにも感じますが、もしかしたらそれは彼女たちが人知れず様々な努力をしてきた結果なのかもしれません。今回は不妊症と不妊治療にスポットを当てて、「不妊」との向き合い方について考えていきます。

 

目次

・不妊症って何だろう

・卵子も歳を取る

・不妊治療のための病院の選び方

 

不妊症って何だろう

女性の年齢が上がるほど、不妊症になりやすい傾向があります。不妊症は、「定期的な性生活を送り、とくに避妊などをしていないのに、2年以上妊娠しない場合」と定義されています。この「2年」という数字の根拠は、結婚している健康な男女が通常の性生活を営んでいる場合、1年以内に約80%、2年以内では約90%が妊娠しているという研究結果から来ています。

しかし、もしあなたがこのパターンに当てはまった、医師から不妊症だという診断を受けたからと言って、すぐに悲観する必要はありません。

不妊症の疑いの無い男女が排卵日に性行為をした場合、その妊娠確率は20%程度と言われています。つまり、赤ちゃんの誕生というのは決して簡単なことではなく、本当に低確率な授かりモノなのです。

また、突然妊娠してしまった場合は何かとバタバタしがちですが、不妊治療を受けるのであればその治療中に十分な出産準備をしておくことも出来ます。いずれにしても、不妊症を前向きに受け入れることが大切です。

 

 

卵子も歳を取る

人間は歳を取ると、次第に身体の機能も低下していきます。それは卵子も同じことです。あなたが歳を取れば取るほど、卵子も老化していくのです。卵子の老化とは、卵子自体の質の低下や卵子の数の減少のことを指しています。卵子を若返らせることは不可能です。どれだけ若々しく見える女性でも、卵子の老化だけは避けることが出来ないのです。卵子の老化は妊娠確率の低下に繋がりますし、生まれてくる子どもが先天性の障害を持ってしまう確率も上がります。

とはいえ、自分の卵子の状態を自力で知ることは無理ですよね。卵巣年齢や残された卵子の数を検査してくれる病院があるので、気になる方は一度検査してみましょう。この検査では、血液中の抗ミュラー管ホルモン(AMH)という女性ホルモンの数値を調べ、年齢ごとの平均値と比較します。これにより卵巣年齢や残りの卵子数が分かり、現時点での妊娠確率や何歳まで妊娠可能かの目安を知ることが出来るのです。

また、最近の研究では男性の年齢も妊娠率や生まれてくる子どもに影響を与えることが分かってきました。不妊かなと感じたら、言い出しにくいかもしれませんが、まずはお互いの生殖機能が正常であるかを確かめるようにしましょう。

 

不妊治療のための病院の選び方

不妊治療をするにあたって不可欠なのが病院選びです。ここでは病院選びのポイントについて説明していきます。

まず、最も重要なのが通院距離です。不妊治療は自分との戦いになりますから、通うのが苦にならない場所にある病院を選ぶようにしましょう。

次に大切なのが病院の規模。小さい病院はアットホームで評判の良いところが多いですが、もしもの事態には対応しきれないかもしれません。逆に、大きな病院では一人当たりの診察時間が短くなりがちですが、急な体調不良やハイリスクなお産にも対応してもらえるかもしれません。自分が何を重視するかによって病院の規模を決めましょう。

最後のポイントは、治療期間と治療費。治療ですから、当然毎回お金がかかります。不妊治療は年単位で長引くことがありますから、その治療費を何年も先まで支払っていくことが出来るのか考える必要があるでしょう。

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