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待望の赤ちゃんを授かって嬉しさで胸がいっぱいのことでしょう。しかし、宿した赤ちゃんが一人ではなく二人、双子妊娠と分かった場合、やはり心の準備ができていないだけに戸惑う気持ちも大きいはず。そして体重管理はどうするのかと疑問がよぎるでしょう。単胎妊娠だと10kg増加までOKなら、双子なら×2で20kg??双子の赤ちゃんを授かったお母さんの体重管理について調べてみました。

 

双子の赤ちゃんはどのくらいの体重で生まれてくるもの?

大体2000~2500gの間で生まれてくることの多い双子の赤ちゃん。低出生体重児の定義が「生まれた時の体重が2500g未満の赤ちゃん」なので不安になりますが、お母さんのおなかという限られたスペースを共有していたのだから仕方のないこと。小さく生んで大きく育てましょう。

また、お腹の中にいる時の赤ちゃんたちの体重差は、15~25%くらいまでなら許容範囲のようですが、成長の度合いが大きく違う場合には注意が必要です。特に、一つの胎盤を分け合っている一卵性双生児の場合には、二人に体重差が見られる=血液の流れに差が出ている、と考えられ、双胎間輸血症候群という病気の原因にもなりますので心配です。この場合は医師の指示に従いましょう。

 

双子妊娠、妊婦の体重増加目安について

厚生労働省「母子健康手帳の任意記載事項様式の改正について(全文)」(平成26年9月)によれば、「ふつうの体格」とされるBMI 18.5以上25.0未満の妊婦さんで 単胎妊娠の場合、7~12kgの範囲の体重増加が目安になるようです。双子を妊娠したからといって、妊娠中の体重は単胎妊娠に比べて大きく増加して良いことにはなりません。双子の場合、一人ひとりの赤ちゃんは大抵小さめで生まれてきますから、この数字+数kgと考えて、なるべく15kg以上の体重増加をすることのないように気をつけましょう。

 

体重の増えすぎのリスクについて

体重の増え過ぎで怖いのは何といっても妊娠中毒症でしょう。双子妊娠の場合、単胎妊娠の数倍も起こりやすいとされています。その他にも妊娠高血圧症候群 ・妊娠糖尿病 ・分娩時の出血多量 ・巨大児分娩 ・帝王切開分娩 など様々なリスクが伴います。

逆に、あまり体重が増えないのも赤ちゃんが大きく育っていないことの一つの表れですから、注意が必要です。

毎回の健診でのチェックに加え、自宅でもできれば毎日、体重の変化をこまめにチェックしていきましょう。

 

 

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