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赤ちゃんはとても可愛いですよね。しかし、赤ちゃんの吸引力の強さは決して可愛いレベルではありません。その力は、出来立ての固いシェイクを一気に吸えるくらいの力に相当します。

 

妊娠中の乳首の変化

女性は妊娠すると乳首に変化が表れます。乳首の色は黒ずみ、徐々に固くなっていきます。

乳首の変化の原因は、妊娠によるホルモンバランスの変化にあります。女性にとって乳首の黒ずみは嬉しいことではないかもしれませんが、このホルモンの変化は妊娠を維持していくためには必要不可欠なことなのです。

妊娠20週頃からエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンの分泌量が急激に増加します。これらは肌の黒ずみの原因となるメラノサイトを刺激し、肌内部のメラニン色素量を増やします。

もともと乳首や乳輪はメラニン色素の多い部位です。そのため、妊娠によって真っ先に色の変化が表れるのです。

また、メラニン色素には肌を強くして刺激から守るという大切な役割もあります。乳首は生まれてくる赤ちゃんにとってとても大切なものですから、授乳に備えるために乳首が黒ずみを起こすとも考えられています。

 

乳首マッサージのやり方

乳首には、赤ちゃんが吸いやすいものと吸いにくいものがあります。例え吸いにくい乳首だったとしても、赤ちゃんが慣れてくれればきちんと吸ってくれる様にはなります。しかし、授乳トラブルは1つでも多く避けたいところですよね。そこで、妊娠中から赤ちゃん好みの乳首作りを実践しておきましょう。

赤ちゃんが吸いやすい乳首を作るためにはマッサージが最適です。下で紹介するマッサージは妊娠28週頃から始めれば十分です。ただし、切迫早産の危険性がある方は危険なのでお控えください。

<前準備>

お肌に優しいアーモンドオイルやオリーブオイル、馬油をおっぱいに塗っておきましょう。

<基本姿勢>

片方の手でおっぱいを軽く固定します。もう片方の手の親指・人差し指・中指で乳首をつまんでください。

<レベル1.圧迫法>

乳首や乳輪に少しずつ圧をかけていく方法です。乳首の固さに合わせて3秒~10秒かけて圧を加え、角度を変えながら1分ほど圧迫してください。乳首が固い人や敏感な人は3分ほど続けましょう。

圧迫法で痛みを感じる方は、次の揉みずらしは行わなくても良いです。まずは圧迫刺激に慣れる様にしましょう。

<レベル2.揉みずらし>

ティッシュペーパーでこよりを作ったことはありますか?こよりとは、鼻血が出た時や、鼻の中をこちょこちょしたい時に作るアレです。

こよりを作る様な感覚で乳首を揉みずらしてください。痛くない程度で構いません。最初のうちはゆっくりと行い、慣れてきたらしっかりと揉みこみましょう。

 

マッサージ中の乳首トラブル

<乳首から分泌液が出た!>

妊娠12週頃から、乳首をつまんだ時に母乳が滲み出てくることがあります。母乳が出るとは言っても、出産後の様にびゅーっと出るわけではありません。滲み出てくる程度か、カスの様なもの(乳垢)が出てくるくらいです。

カスの様なものはお湯でふやけます。お風呂に入ったときなどに、柔らかいタオルなどでこすれば取れるはずです。1度で取れなかった場合は無理して取ろうとせず、毎日少しずつ取る様にしてください。

<乳首から血が出た!>

全妊婦さんの5%が、乳首からの出血を経験します。この様な場合は念のため、産婦人科でスメア検査(細胞診のこと。主に子宮頸癌発見のために行われます)を受けてください。

 

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