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早産の一歩手前の状態、切迫早産。デリケートな状態ではありますが、症状の程度や対処によっては、早産を免れることも出来ます。今回は切迫早産と診断された後の妊娠生活の送り方について見ていきましょう。

 

出産予定日が早くなる?

切迫早産とは早産しかかっている状態ではありますが、早産とは完全に別物です。ですから、切迫早産と診断されていても、出産予定日が早まるとは限りません。予定日超過してしまうママもたくさんいます。実際、切迫早産と診断される妊婦さんは全体の15%ほどいますが、早産に至る割合は5%程度です。ほとんどの妊婦さんが出産予定日の前後で出産しています。

一方、お産は比較的早く進みます。通常、妊婦さんは子宮口が開くまでにかなりの時間を費やしますが、切迫早産の場合は子宮口が開きやすく、子宮頚管も柔らかくなっているため、安産になりやすいのです。

 

お産までの過ごし方

切迫早産と診断されたら、自宅か病院で安静にして過ごしましょう。

「寝たきり生活では出産時に体力不足になりそう」と思って無理をしてはいけません。体力作りは切迫早産が落ち着いてからで良いのです。仮に出産のその時まで安静状態が続いたとしても大丈夫。お産の現場で本当にパワーが必要なのはママではなくて赤ちゃんです。ママは陣痛と呼吸で赤ちゃんのサポートに徹してあげれば良いのです。

里帰り出産を予定している場合は、遅くとも妊娠30週までには里帰りを済ませてください。出産ぎりぎりの時期の里帰りは危険ですし、いざという時に受け入れてくれる病院も見つけ難くなります。少なくとも、妊娠34週の検診は里帰り先で受けられる様にしておきましょう。

また、切迫早産と診断を受けたら、いつでも入院出来る準備をしておきましょう。

・パジャマやネグリジェ

・タオル大小5枚程度

・おはしやスプーン

・マグカップ

・スリッパ

・洗顔用品、化粧品

・暇つぶし用グッズ

などをリュックなどに詰めておいてください。

 

早産した場合の産後の生活

赤ちゃんの体重が2500gに満たない場合は、低出生体重児と呼ばれ、NICU(新生児特定集中治療室)やGCU(継続保育室)に預けられて経過観察となります。体重が2500gを超えて何も問題が無ければ、退院となるケースが多いです。

NICUに入れられた赤ちゃんは、始めのうちは点滴などで栄養を補給しますが、ある程度成長してきたらママの母乳を飲んで大きくなっていきます。とはいえ、ママが赤ちゃんに直接おっぱいを与えるわけではなく、ママが自分で搾乳した母乳を看護師さんの手によって与えてもらうことになります。

NICUのある病院には母乳外来も併設されていることが多いです。積極的に活用してみてください。

 

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