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子宮外妊娠のときには、生理のような出血が起こることがあります。生理だと思って子宮外妊娠に気づかないと大変なことになります。子宮外妊娠のときは、生理とどのように違うのでしょうか。

 

子宮外妊娠とは?

正常な妊娠であれば、受精卵が子宮内膜に着床するのですが、子宮以外のところに着床してしまうことを子宮外妊娠といいます。正式には「異所性妊娠」というものです。

卵巣や子宮頸管など子宮以外のところに着床した場合には、受精卵が育つためのスペースがないので、妊娠を継続することは不可能です。子宮内膜に着床したときと同様にhCGというホルモンが分泌されるので、妊娠検査薬には陽性反応が出ますが、超音波検査を行っても子宮内に胎嚢を見つけることができません。

受精卵が子宮内膜に着床するときに、いわゆる「着床出血」が見られることがあるのと同様、子宮以外の場所に着床した場合でも組織に傷がつくことで出血が見られることがあります。

 

生理の出血と見分けられる?

子宮外妊娠の場合の出血は、生理予定日くらいから1週間後くらいに見られることが多いです。着床出血の場合は色が茶色っぽかったり、量が少なかったり、期間が短かったりすることが多いです。それに比べて、子宮外妊娠の場合の出血は、生理と見分けがつきにくいと言われていますが、いつもの生理より、暗い色だったという人が多いようです。4~5日ほど出血が断続的に続きます。量は、着床した場所によって変わってきます。量が多いと、なおさら生理と見分けがつきにくくなりますね。

生理と違う点は、妊娠検査薬で陽性反応がでることです。また、基礎体温は高温期が続きます。超音波で検査しなければ、正常な妊娠か子宮外妊娠かの判別をすることはできません。

正常な妊娠だと思って受診しないでいたら、実は子宮外妊娠だった場合にはどうなるでしょう。卵巣などが破裂して激痛が起こり、大量の出血によって命を落とす危険もあるのです。

 

受診するタイミングは?

生理とは見分けがつきにくいですが、出血の量が少ない、いつも以上に腹痛がひどい、体調が悪いなど違和感があるときや、妊娠の可能性があるときは妊娠検査薬を使って検査をしてみましょう。妊娠の陽性反応が出た段階で、まずは早めに受診をして、子宮内に胎嚢が存在するか確認してもらいましょう。

基礎体温を付けておくと、体温が下がらないことで妊娠の可能性をつかむことができます。普段から基礎体温を付けていれば、体温を見てから妊娠検査薬を使うことができますよ。また、子宮外妊娠の全てが出血を伴うわけではありません。早く妊娠に気づくことは、妊娠を継続するためにも、子宮外妊娠で大事に至らないためにも大切なことです。早く妊娠に気づくために、是非基礎体温を付けることを習慣にしてくださいね。

 

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