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ネットや本などで妊娠中の生活について調べていると、「妊婦さんはたくさん歩きましょう」という文言をよく目にします。しかし、それ以上の説明はほとんどされていないため、「『たくさん』ってどのくらい?」「本当にただ歩くだけで良いの?」など、逆に戸惑ってしまう人も多いはず。今回は妊婦さんのウォーキングのポイントを解説します。

 

なぜ妊娠中にウォーキングが良いのか

そもそも、なぜ妊婦さんにウォーキングが良いと言われているのでしょうか?

一昔前までは、妊娠中は静かに過ごすことがセオリーでした。しかし、最新の研究では、

・妊娠中の適度な運動は、つわりや腰痛・便秘の改善、安産に繋がるなど、様々なメリットがある。

・妊娠中に軽いジョギングをしても流産リスクに影響は無い。

と言われています。とはいえ、「ジョギングはハードルが高い」、「そもそもジョギング出来る様な場所が無い」という理由で、結局断念してしまう人が多いのも事実です。

そこでお勧めしたいのがウォーキングです。基本的にはただ歩くだけなので、特殊なスキルは不要ですし、普段着と履き慣れた靴さえあれば誰でも出来ます。

敷居が低くて続けやすい、だけど続ければ確実に結果が出る。それがウォーキングという運動なのです。

 

妊婦さんのウォーキングのポイント

妊娠中のウォーキングには何点かポイントがあります。

<開始時期>

安定期である妊娠16週からスタートしましょう。今まであまり運動習慣の無かった人は、お医者さんに許可を取ってから開始してください。

<歩き方>

背筋を伸ばし、あごを引き、少し遠くに視点を合わせ、脇をしめて歩きましょう。腕も大きく振ってください。足は、つま先で蹴り上げて、かかとで着地が理想的です。

<歩くスピード>

通常よりも少し早いペースです。上の歩き方を実践すると、自然と早歩きになります。

<適度な距離、時間>

上の歩き方を実践した場合、5分歩いて5分休憩を繰り返してください。

トータルで30分程度歩ければ十分です。

 

色々なポイントを書きましたが、まずは外歩きに慣れるところから始めましょう。ぶらぶらと30分程度歩ける体力をつけてから、上のウォーキングを実践してみてください。

 

ウォーキングの注意点

ウォーキング開始前や最中に次の様な症状が見られた場合は、すぐに中止・中断し、その場で休憩しましょう。可能であればその日はそれ以上歩かずに、タクシーやバスを使って帰宅してください。

・お腹が痛い。

・出血があった。

・お腹が張ってきた。

・その他、普段とは明らかに違う違和感や体調不良。

 

ウォーキングの際は持ち物にも注意しましょう。

何があるか分かりませんから、母子手帳・携帯電話は忘れずに。夏の暑い日は、脱水症状予防のために必ず飲み物を携帯してください。紫外線対策も必須です。

また、体温調節のため、気軽に着脱出来るカーディガンなども持っていると便利です。

 

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