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切迫早産と診断されたら、入院となることも視野に入れておかなくてはいけません。でも、「入院なんてしたことないしちょっと不安」という方も多いと思います。そこで今回は切迫早産の場合の入院について詳しくお話しします。

 

切迫早産の入院基準と退院基準

切迫早産と診断された場合、基本的には自宅での安静を指示されますが、以下の様な時は管理入院となります。

・破水している。

・規則的な子宮収縮が起きている。

・子宮口が大きく開いている。

・子宮頸管が30mm以下になっている。

この様に、いつ早産となってもおかしくない状態の時にはすぐに入院となります。また、社会的・家庭的に何らかの理由があって安静には出来ない場合や、通院が困難な場合も入院となることがあります。

一方、切迫早産の退院基準は曖昧です。病院の先生が「もう大丈夫」と判断すれば退院となります。2週間程度で退院出来る人もいれば、お産のその時まで入院が続く人もいます。

 

入院中の生活

切迫早産の治療の基本は、薬物療法と安静です。

薬物療法では、子宮の収縮を抑制する働きのある、子宮筋弛緩剤が使われます。症状が軽い場合は内服薬が処方されますが、重度の場合は点滴となります。

基本的にトイレと食事以外は安静にしている必要があります。しかし、絶対に何もしてはいけないというわけではありません。テレビを見たり読書をするのはもちろんOKですし、疲れない程度なら編み物などに勤しむのも良いでしょう。時間はたっぷりありますから、この機会に顔の美容ケアを色々試してみても良いかもしれません。精神面も妊娠の維持には大切な要素ですから、あまり暗くならず、入院生活を積極的に楽しみましょう。

 

入院にかかる費用と保険適用

入院日数や症状の程度によって費用は異なりますが、目安としては以下の様になります。

・1日あたりの入院費(治療費+薬代+食費)=10000円

・1日あたりの差額ベッド代=5000円

→1日あたりの合計金額=15000円

→1ヶ月入院した場合の合計金額=15000円×30日=45万円

かなりの大金ですね。しかし、切迫早産は「病気」という扱いになるため、差額ベッド代以外は保険が適用されます。よって、実際の支払金額は3割負担で月額10万円~15万円くらいです。また、高額医療請求も可能なので、差額ベッド代を除いた総額が月額8万円を超えた場合、超えた分は全て戻ってきます。

ちなみに、健康な人の通常出産は保険適用外ですが、切迫早産の人の場合は健康保険が適用されます。頭の片隅に入れておきましょう。

 

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