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この記事は2017年3月9日に更新されました。

 

2人目の妊娠が発覚したとき、年子やまだまだ幼い子供がいるとやってくる悩みがありますよね。「抱っこしてあげたいけどしてあげられないかも。」と悩んだ経験は多くのママたちにあるはずです。何事も自身の体と相談すること、負担とならない範囲で抱きしめてあげましょう。

 

 

妊娠中の抱っこ

妊娠中の抱っこは、お腹にかかる負担、つまりママの体との相談がとても大事です。妊娠初期は体も十分に動きますし、物を持っても大きな負担とは感じません。次第にお腹が大きくなってくると物を持つことや体を動かすことが負担になる時期がやってきます。このとき、頑張って抱っこし続けるとママの体への負担もかかりますし、十分に抱っこしてあげることは難しくなってきます。およそ16週を目安に、こうした時期が訪れると考えられます。

2人目を身ごもっていて上の子の抱っこが難しくなってきた時、完全に抱っこを離れなければならないかというとそうではありません。年子であれば、乳児である上の子の体はまだ軽いですし、短い時間の抱っこなら大きな負担にはならないでしょう。

上の子がそれ以上の年齢の時は、座って抱っこをする、膝に座らせる、のように無理のない姿勢で抱っこをしてあげましょう。お腹の真正面から座ってもらうことが難しいようであれば、ママの脇に寄りかかるような形での抱っこも、身を寄せることができるので上の子は安心です。

 

抱っこして切迫早産になる?

そんなふれあいの機会となる抱っこですが、妊娠中に重たいものを持ったから切迫早産になってしまった、あるいは切迫流産になってしまった、という話題、二人目を妊娠したお母さんたちにとっては気になる問題ですよね。

はじめに一つ言えることは、上の子を抱っこすると切迫早産になる、もしくは流産になる、ということはないということです。大事なことはそんなに単純ではありません。抱っこをすると早産や流産の可能性が高まるというのは、重たいものを持ち続けることによって腹圧が過剰にかかってしまった場合のこと。これは例えば「ちょっと重たいから休もう。」ということが許されない状況が何日間にもわたって続くような状況です。もしくは腹部に強烈な衝撃を与えられた場合。これほどまでに過剰な衝撃はそうそう起こり得ません。

だから上の子が年子だったり上の子に抱っこをせがまれたりしたときは、まずはゆっくりと抱いてあげましょう。上の子を抱っこしてはいけないということはないのです。

 

切迫早産が先に分かったときは

では、反対に切迫早産の可能性が指摘されたあとでの上の子の対応はどうなるのでしょうか。すでに早産の可能性があるから避けるべき?またまたいろんなことを考えてしまいますね。中にはお医者さんから「トイレと食事以外は絶対安静」と言われることもあるかもしれません。この場合、無理に上の子を抱っこしようとしたり、窮屈な姿勢をとり続けたりすることは避けなければなりません。腹圧がかかる状況を避けなければならないからです。このときは残念ながら今までのように抱っこをしてあげることはできません。上の子は、ママが今までの様にかまってくれなくなることで、不安感やストレスを覚えることでしょう。ママはそんな子供たちに正面から向き合ってあげてください。

まず、子どもには「ママが早産しそうになっている」ということを説明しておきましょう。まだ子どもには理解出来ないかもしれません。でも、ママの気持ちや「具合が悪いんだ」という雰囲気は伝わるはずです。

身を寄せることはなんの問題もありません。つまり、ママが楽な姿勢をとっているところに腹圧がかからない形で寄りかかってもらったり、ちょっと腕で包んであげたり、ということであれば大丈夫。互いにとって最善の姿勢をとるようにしましょう。

 

初産よりも意識を向けてみて


経産婦は初産婦に比べて切迫早産や早産となる可能性が高まります。それは

 

・子宮口が開きやすい

・お腹が張りやすい

・上の子の世話があるため、自然と運動量が多くなる

・妊娠への慣れから、ちょっとした体調の変化を甘く見てしまう

 

などが理由として挙げられます。前回が切迫早産だったママであれば、2人目の時はさらにその可能性が高くなるといえるでしょう。しかし切迫早産や早産の可能性は一部の人に限られたものではありません。妊娠から出産に至るまで、個人で気を付けなければならない点は様々です。切迫早産や抱っこでの関り方も人それぞれ。まずは自身のできる範囲のことが何か、知ることが大切です。

 

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