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この記事は2017年7月21日に更新されました。

 

子育ては何もかもが行き当たりばったりではパニックになって大変。でも、自分で全部を管理して1~10まで完璧にこなそうとすることももっと大変です。うまくいく、うまくいかないことより、何かあったときに頼れる存在がある、そう思えるための場所があります。

 

母親学級・父親学級、こんな時に役立つ

 

母親学級や父親学級は子育ての知識を学んだり、妊娠中の悩みを共有したりと、その内容は講義のように教えられることばかりではありません。妊娠中のママやパパが主体となり、互いの状況を理解しあいながらより身近に感じるための場所となっています。

妊娠中は様々な困りごとや、これからのことを考えたときの不安などがあります。しかし、こうした悩みや置かれている状況を1人でなんでも解決するのはとても難しく、かえって1人で抱え込もうとすることでマタニティブルーを深刻化させてしまうこともあります。

こうした状況を打開しようと始まったのが母親学級でした。母親学級には多くのママが参加します。そこで得られる知恵や励みはどこかで支えとなるはずです。

また、参加することで自身を客観的に捉えることができる子ともメリットのひとつ。妊娠生活に夢中になってしまうのは自然なことなので、これまでの生活やこれからの生活を振り返る機会ととらえることもできます。

父親学級は主に妊娠中のママを支えるための内容となっています。普段気づかないようなママの悩みや状況を情報として手に入れられることが最大のメリットでしょう。ママたちは日々、見えない情愛や責任を負って生活しています。そうした中には喜びもあれば葛藤もあります。そしてそれらの話を全て打ち明けているとはまず考えない方が良いでしょう。そこで父親学級ではこうしたママたちの状況や、どういった手助けが必要かを示してくれます。ママのご機嫌うかがいをするための方法も知りたい?でも、ママはそんなことは望んでいない、ということも教えてくれます。

 

母親学級の目的と内容

初めに母親学級から覗いてみましょう。

母親学級の目的は妊婦さんに対して基本的な知識や情報を提供することです。計3~5回ほど行われているのですが、大まかに妊娠初期・中期・後期に分かれています。1回の時間はおよそ2時間。

内容は妊娠中の体のことや、体調・体重の管理方法をはじめ、妊娠初期の体の変化について、産後の育児方法など、幅広い内容となっています。また、実際に奮闘中の方同士のふれあいの場や、互いの情報交換の場ともなっているため孤立感を解消し、ときには励まされることもあります。

母親学級を受けることで出産や分娩に関する正しい知識を身に着けることができます。また、赤ちゃんの人形を用いておむつ交換や授乳方法を練習することもあるので、具体的にイメージしやすいですね。

実際の参加者からは「初めは不安だったけど行ってみたら予想以上に充実していた。」「楽しかった。」という声もあるようです。

一方で「あっちのママの方がうまくできてるかも・・。」「自分の子育ては大丈夫かな。」などのように自身の状況に不安を感じてしまうこともあるようです。頼もしい仲間を見つけられる機会であればよいのですが、周りと張り合うための場ではありませんので深く気にしないようにしましょう。

 

父親学級の目的と内容

父親学級は別名両親学級とも呼ばれます。

パパ単独で行われている場合もあれば、ママ・パパと一緒に参加することもあるからですね。この違いは実施主体の判断によります。身近な父親学級の参加条件を参考にしてください。

さて、こちらの教室では主にママの支え方について学びます。もちろん、おむつ交換の方法や抱っこの仕方も学びますが、その他にママの体の状態や変化について学びます。知らないと「なぜこんなことが!」と考えてしまうようなことがちらほら起こりうるからなのです。

また、子育てにはパパのサポートは欠かせません。ママの手が離せないとき、ママの体調が落ち着かない時などはパパがその代わりを引き受けることになります。「安心して。」といえるためには子育てについて心得ていることが大切ですので、積極的に学ぶようにしましょう。

ママ・パパ両者が参加する場合でも内容は大きく変わりません。母親学級のあとに父親学級が続けて行われているところもあるので、流れでママが参加することも多いようです。

実施日程は開催団体で異なりますが、平日の夜や土日で開催されているところが多いようです。実施主体によってはパパ単独での参加は認められていないこともあるので、事前に確認してください。

 

自治体主催のものも、民間主催のものも

実施主体には保健所や母子健康センターのように各自治体が主催のしている場合と、民間のベビー用品専門店や情報提供会社が開催している場合があります。

自治体主催の場合、その多くが無料で行われています。気軽に参加できますし、身近な方たちとつながることができるのがポイント。住まいの自治体の開催内容をチェックしてみてください。

民間で行われている教室は、その会社のベビー用品を支給してくれたり、カタログが丁寧だったりと違うメリットがあります。

あまりあちこちに顔を出すことに大きなメリットはないので、同じ教室に通うのが良いでしょう。

 

 

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