スポンサードリンク

「尿漏れ」はお年寄りや病気の人にだけ起こるものと思っていませんか?でも実は、妊婦さんにも尿漏れは起こるんです。何も知らずに「どうして私が?」と戸惑う前に、尿漏れの原因と対策法を頭に入れておきましょう。

 

妊婦は尿漏れしやすい?

妊娠後に起こる様々な身体の変化。その内の1つに尿漏れがあります。

新米妊婦さんの中にはプライドが傷ついてしまう方もいる様ですが、妊婦さんの尿漏れは決して珍しいことではありません。ユニ・チャーム(株)が実施した2011年の調査によると、約7割の妊婦さんが尿漏れを経験していることが分かっています。尿漏れが起こった時期には個人差があり、約1/4のママは妊娠中には尿漏れが起こらず、産後から尿漏れが始まったそうです。

妊娠・出産が原因で起こる尿漏れのほとんどは「腹圧性失禁」であると言われています。妊娠の週数が進むにつれて子宮が大きくなり、膀胱を強く圧迫することで尿漏れが起きてしまうのです。しかし、カンジダ膣炎など膣内の病気が原因で尿漏れを起こしている可能性もあります。尿漏れが起きた場合、まずは係りつけの先生や助産師さんに相談してみてください。検診時に相談をしても良いです。

 

尿漏れ対策と予防法は?

尿漏れを放置して生活することは出来ませんよね。そこで、尿漏れが起きてしまった場合は専用の尿ケア製品を使用しましょう。生理用品でも代用は出来ますが、血液と尿は全く異なる液体なので、快適さ・安心感を求めるのならば尿専用のものを使った方が良いでしょう。プライドが邪魔するかもしれませんが、人前で恥をかくことを考えれば迷う余地はないはずです。

尿漏れを予防するためには、妊娠中の普段のおしっこを丁寧に行うことが重要です。妊娠中はどうしても“いきんだ”おしっこをしがちです。身体がこの方法を覚えてしまうと、“いきむ”=おしっこ、と脳が解釈してしまうため、ちょっとお腹に力を入れただけで尿漏れが起きてしまうのです。ですから、妊娠中は妊娠前の様な自然なおしっこを心がけてください。

 

尿漏れの治療法

ここまでの話を読み、「尿漏れはお腹の重みによるものだから、仕方のないこと。産後は自然に治るはず!」と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、現実はそこまで甘くはありません。ユニ・チャーム(株)の調査結果にもあった通り、産後に尿漏れを経験するママもたくさんいるのです。

産後4ヶ月を過ぎても尿漏れが改善しない場合は病院へ行きましょう。産婦人科や泌尿器科で検査を受けることが出来ます。病院では理学療法や薬物療法、尿漏れが酷い場合や「早く治したい」という患者さんには手術が行われます。手術は日帰りで受けることが出来、術後の回復も早いです。気軽に受ける妊婦さんも多いので、度重なる尿漏れに悩んでいる方は手術を受けてみても良いでしょう。

 

スポンサードリンク