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陣痛前に破水が起こる「前期破水」。妊婦さん10人~15人に1人の割合で起こると言われています。決して低い確率ではないため、もしかしたらあなたの出産時にも起こることかもしれません。その時にすべき事を事前に学んでおきましょう。

 

目次

・破水から始まるお産

・破水した時に注意したいことと病院に行くまでの流れ

・事前準備は入念に!

 

破水から始まるお産

破水には、陣痛が来る前に起きてしまう前期破水や、子宮口が全開になる前に起きる早期破水などがありますが、どの様な種類の破水であっても、基本的には「破水したら分娩に進む」と考えて良いでしょう。

特に妊娠37週以降であれば正産期に入っていますから、そのまま分娩に進みます。破水から分娩までにかかる時間は平均15時間と言われていますが、これには大きな個人差があります。5時間の人もいれば、30時間待ったという人もいます。

しかし、破水から分娩までの時間が長ければ長いほど細菌感染のリスクは高まります。そのため、破水後になかなか陣痛が起きない場合は陣痛促進剤で強制的に陣痛を起こすこともあります。

一方、妊娠37週に満たない場合は、安静のために病院での管理入院となります。また、子宮口が開いてしまった場合、胎児が出てきてしまうのを防ぐために頸管縫縮手術を行うこともあります。

 

破水した時に注意したいことと病院に行くまでの流れ

「破水したかも」「見たことのない体液が出てきた」と感じたら、まずは落ち着いて病院に連絡してください。「知人の話やインターネットの体験談とは違うかな」と自己判断しないでください。

恐らく電話では、羊水の状態と出血の有無を訊かれるはずです。通常、羊水は透明なものですが、赤ちゃんがウンチをしていたりすると黄色く濁った状態になります。これは赤ちゃんが苦しんでいるサインです。

濡れてしまった衣服を着替え、下着に大きめのナプキンをあてましょう。細菌感染のリスクが高まっている状態なので、必ず清潔なものを使用してください。羊水の量が多くてナプキンだけでは対応しきれない場合は、清潔なタオルをあてても良いです。ここで使用したナプキンやタオルは、診察時にチェックされることがあります。気持ち悪いかもしれませんが、捨てずに持っておく様にしましょう。

病院へは自家用車かタクシーで向かってください。いずれにしても、妊婦さん自身は出来るだけ安静に移動する様にしましょう。

 

事前準備は入念に!

臨月以降は、いつ破水が起きても不思議ではありません。破水が起きたら間もなく出産となりますから、いざという時のために入院グッズは必ず準備しておきましょう。特に産褥ショーツや産褥パッドは何枚か用意しておくと便利です。破水で病院へ行く際にパッドをあてて産褥ショーツを履いて行けば、そのまま診察台に座ることが出来ますし、羊水で足や地面を汚す心配も要りません。

 

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