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小さなころにかかったはずの「風疹」。成長とともに徐々に抗体がなくなり、大人になってからもう一度かかるケースがあり、特に妊婦さんがかかるとお腹の赤ちゃんに影響することがあると言われています。

 

目次

風疹と疑われるような症状とは?

妊婦が風疹に気を付けないといけない理由

妊娠してからの風疹予防接種について

 

風疹と疑われるような症状とは?

高めの発熱と全身に赤くて細かい発疹が出るのが特徴です。また、リンパ節の腫れ、関節痛などの風邪によく似た症状が現れることもあります。3~5日程度で症状が落ち着いていくので、「3日ばしか」とも呼ばれています。中には、発疹などが出ないなど症状が特定しにくい場合もあるようですので、妊娠が疑われるときには早めに医師の診断を受けましょう。

 

妊婦が風疹に気を付けないといけない理由

妊娠20週頃までに妊婦さんが風疹にかかってしまった場合、「先天性風疹症候群」と言う、赤ちゃんに障害などの影響が及ぶ恐れがあると言われています。先天性風疹症候群の症状としては、主に、心奇形などの先天性心疾患や白内障などの視覚障害、難聴などの聴覚障害、身体的精神的な発達の遅れなどがあります。

妊娠4週までに感染した場合には60%ほどの割合で何らかの障害が発生すると言われますが、妊娠21週以降に感染した場合は赤ちゃんへの影響はほとんどないと考えられています。

 

妊娠してからの風疹予防接種について

妊娠を願う時期がきたら早めに風疹抗体についての検査を受け、抗体が少ないと判断された場合は予防接種を受けましょう。この場合、予防接種後数ヶ月は妊娠しないように指導されます。特に、昭和54年4月2日から昭和62年10月1日の間に生まれた女性は風疹の予防接種率が低いとされています。自分が予防接種済みなのか、風疹の抗体を持っているのかを予め調べておくとよいですね。

妊娠初期の血液検査で風疹の抗体が少ないとわかっても、妊娠中には予防接種は受けられません。その場合は妊娠20週までは絶対に風疹ウイルスにかからない対策が必要です。人ごみに近づかず、外出時にはマスク着用、手洗い消毒を徹底的に行いましょう。お父さんやお子さんなど、風疹の抗体がないと思われる家族には予防接種を受けてもらうなどの対策も必要です。

予防接種を受けてから間もなく妊娠に気づく場合もあるかもしれませんが、妊娠に気づく前の予防接種が原因で赤ちゃんに障害が生じたというケースはほとんど報告されていませんので、気にしすぎないようにしましょう。

 

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